完全主義を放棄する
人生の一日をくぐりぬけることを宇宙船の旅になぞらえてみましょう。
目の前を通り過ぎる大小の星雲群は宇宙船をひきつける力を持っていて、その都度、軌道修正を余儀なくされます。
予定のコースをはずれることの、なんとたやすいことか。
しかし、むやみにあっちこっちへ行きこっちへ戻りと、外部の狂った雑言に感化されてふらふらするのと、あらかじめ自分の奥深くに定めたコーヅから時々はずれるのとではまったく違います。
もし、今日一日の言動を誰か識者が見ていたなら、きっともっと良い過ごし方があると指摘されるに違いありません。
じゃあ、それならともう一度、仮に同じ日を別なやり方で過ごしたとしても、今度はそれとはまた別の指摘を受けるに違いないでしょう。
では、何もしないでいいかというと、何もしないではどこにも幸せをもたらすことが出来ません。
完璧さと結果はまったく別のものなのです。