完全主義を放棄する 2
だれからも、どこからも批判を受けないような、間違いのない完璧な一日というのは実現不可能です。
そんなものを期待して生きているとしたら、それはゴール設定を誤っているといわざるを得ません。
わたしたちはただ、心安らかに暮らすことを目標とすることで、その静かな心から得たものを見たり聞いたり話したりすることが出来るだけなのです。
たとえばこんなふうに生きることは出来ないものでしょうか?
物事に対して断定的な見方を捨て、初めから結果を決めつけずに関心を寄せてみる。
自分の本質は一貫して変わらず、目の前の事柄は変わり行く一時的な現象だと解釈する。
そしてこんなふうに過ごしてみたら・・・。
今日一日、やわらかなまなざしで過ごしてみよう。
今日一日、今まで体験したことがないように目でふれるものにソフトに接してみよう。
今日という日が生まれて初めての一日だと繰り返し思い出そう。
今日、今、ここ。
この電話、この人ごみ、この空気、この感覚はすべて生まれてから一度も経験したことのないものばかり・・・。
わかっている、知っているつもりをやめ、予断を捨てて向き合おう。